新宿歌舞伎町のぼったくりキャバクラについて、過去に何度か記事で紹介してきました。
・新宿歌舞伎町の客引き=ぼったくりと思え!?
・【要注意】ぼったくりキャバクラの特徴【新宿歌舞伎町】
・ぼったくり店元経営者が語る……ぼったくりキャバクラの手口
客引きの姿は目立たなくなりましたし、新聞・テレビといったメディアでぼったくりが取り上げられる機会も減りました。
そうは言っても歓楽街としては世界最大級の規模を誇る新宿歌舞伎町。
以前の記事で紹介したようにぼったくりは完全に消滅したわけではなく、まだ一部にしぶとく生き残っているようです。
今回はそういったぼったくり店に、運悪く遭遇してしまった際の対処例をご紹介します。
とにかくお金を払わない
今のご時勢でもぼったくろうとするような店の手口は、複雑かつ巧妙になっていますし、高額請求書を突きつけられた客側が怒ったり粘ったりするのにも店側は慣れています。それが彼らの仕事ですから。
客側の言い分を受け流し、言った・言わないの水掛け論や揚げ足取りなどで客を精神的に追い込み、「疲れたし、もう払ってしまおう」と根負けする展開に持ち込もうとしてきます。
まずは毅然とした態度を示し、明細の詳細をしっかりと確認。
その上で最初に提示された金額や、席に着いた女の子のドリンク代といった納得できる金額以上の金額を払わないと、明確に意思表示をしてしまうのが有効です。
この場合、店側の屁理屈など流してしまっても問題ありません。
頼りにならなくとも警察に頼る
有名な話ですが、悪質なぼったくりに遭ったとしても警察は助けてくれません。「民事不介入」というやつです。
警察を呼んでも交番に駆け込んでも、警察官たちは「ま、よく話し合って」などと言うだけで、助けてくれることはありません。
ただ、料金トラブルにこそ介入してくれませんが、「長時間にわたって店から出してくれない」のであれば監禁、「胸倉や腕をつかまれる」といった行為があれば暴行にあたりますので、話は別になってきます。
身の危険を感じたら、すぐさま警察に通報、あるいは交番に駆け込みましょう。近くに警察官がいれば、少なくとも暴力から身を防ぐことができます。
毅然とした態度を崩さない!
ゴネるぼったくり店が、「どうしても払わないのなら訴えますよ!」「裁判でも何でもしてみろよ!」などと言い出すこともあるでしょう。
「訴える」「裁判」などと言われると思わず腰が引けてしまうかもしれませんが、やましいことをしているのはぼったくり店側です。
弁護士事務所、弁護士無料相談所などのサイトで相談事例を見ても、こういった脅し文句を使ったぼったくり店側が、本当に訴訟してくるケースというのはほとんどないようです。
これらの単語をぼったくり店が出してきても、本当に裁判になったら、困るのはむしろぼったくり店の方ですから毅然とした態度を崩さないように心がけましょう。
逆に請求金額があまりに高額であるならば、こちらから弁護士を呼ぶのも有効です。
新宿歌舞伎町近辺であれば、24時間応対・相談可能な弁護士事務所がネット検索で簡単に見つけられます。
ここまで長々と書いてきましたが、「君子危うきに近寄らず」と言います。
そもそも客引きを相手にしないこと、利用するお店をしっかり選ぶことこそが、ぼったくりに遭わないために最も有効な手段です。
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