日本最大の歓楽街である新宿歌舞伎町にはたくさんのナイトスポットがあります。
ガールズバー・キャバクラ・セクキャバなどなど、男性にとって歌舞伎町は夜遊びの聖地みたいな場所ですよね。
大人のお店が軒を連ねていますから、お店選びに迷ってしまうことも多いかと思います。
そんな迷える子羊に善良な顔をして近づいてくるのが客引きです。
歌舞伎町といえば客引きが多いことで有名だと言っても過言ではないですよね。
過去に「客引きについて行ってしまってぼったくりに遭った」という経験をした人も、中にはいるのではないでしょうか。
今回はそんな「歌舞伎町の客引き・ぼったくり事情」について調べてみました。
現在の歌舞伎町はどうなっているのか。気になる方は要チェックです!
新宿歌舞伎町の客引きとぼったくりの歴史
まず新宿歌舞伎町の客引きやぼったくりを語る上で外せないのが【風俗営業法(風営法)】です!
風営法はその名の通り風俗に関するルールを決めた法律のこと。
風営法は50年以上前に施行されて以来、何度も法改正が繰り返されてきました。
そして2005年に行われた改正では客引き行為が禁止になり、今まで野放しになっていた客引き行為がとうとう法律で禁止されることに。
加えて新宿では2013年に客引き禁止条例までもが施行されました。
かつての歌舞伎町は客引きであふれていたため、これらは風俗業界や歌舞伎町の治安に対して大きな影響を与えたと言えます。
またぼったくりは客引きに連れて行かれたお店で起きるケースが多かったので、ぼったくりも間接的に減少傾向になったのだとか。
要は”客引きをしたら法律違反”ということになったわけですから、多少なりとも抑止力になったのは間違いありません。
このような風営法の改正や厳しい取り締まりもあって、少しずつ客引き・ぼったくりは減っていきました。
現在の新宿歌舞伎町の客引き・ぼったくり事情は?
法改正で減ってきてはいるものの、現在も歌舞伎町を歩いているとちらほら客引きがいますよね?
もちろん風俗の客引きではないかもしれませんが、いずれにせよ法律違反をしているお店がろくでもないことは容易に想像できます。
たしかに客引きは昔と比べるとだいぶ減った気がしますが、それでも根絶するまでには至っていないようですね。
また最近では客引きと密接な関わりがあるぼったくり被害を防ぐために、大物声優さんや芸能人を起用したアナウンスを流すといった取り組みも行われています。
たくさんの人に耳を傾けてもらえるように、新宿区が色々と工夫しているみたいですね。
そのような施策もあって大々的なぼったくりは減ってきているようです。
しかし、高額なぼったくりが減った代わりに普通よりもやや高い金額を請求される”プチぼったくり”が増えてきているという噂もあります。
新宿歌舞伎町の治安は少しずつ改善されてきているものの、現在も油断はできないようですね。
客引きには絶対について行かないこと!
今回は現在の新宿歌舞伎町の客引き・ぼったくり事情についてご紹介しました。
昔ながらの大々的に高額な料金を請求されるぼったくりは減ってきているようですが、時代の変遷と共にぼったくりの手口も少しずつ変わってきているようです。
いずれにせよ客引きにはついて行かず、法外な料金を請求されても毅然とした態度をとるように心がけるのがベストな対応策と言えます。
もし心置きなく安心して風俗遊びをしたいなら「新宿歌舞伎町の無料案内所ナビゲート」に掲載されているお店を利用するのがおすすめです。
夜遊びは楽しいですが、それは安心・安全があってこそ成り立つもの。
痛い目に遭わないように、信頼のおけるポータルサイトを使ってしっかりとしたお店を選んで遊びましょう。